バイクの消耗品チェックで長く愛車を乗っていこう。

バイクの消耗品チェック。

普段何気なく乗っているバイクでも、必ず消耗する部品が出てきます。

今回は簡単にチェックできるところを書いてみます。

まず、エンジン内部とか目で判断できない部分のことは置いておきます。

それは、プロの方にお任せするとしましょう。

  1. タイヤの消耗具合
  2. ブレーキパッドの消耗具合
  3. ドライブチェーンの消耗具合

さしあたりこの3か所を抑えておけば安全に安心して長く乗ることが出来ます。

長く乗るというのは消耗したら交換をきちんとしてと言う事です。

消耗品を変えないとどうなるの?

消耗品を交換しないで限界まで使うとかはやめてください。

先程の消耗品にはちゃんと交換時期と言うものが設定されています。

・タイヤならスリップサイン

・パッドは少しわかりにくいのですがサイドにラインがあったりするものもあります

・チェーンも交換時期があります

まず、交換をしないままだととても危険です。

 

タイヤの溝が少なくなれば

・わずかな異物でもパンクしやすくなる、以前踏んでいたものが奥に入りパンクする。

・溝が無くなり、スリックタイヤみたいで食いつきがいい?と言われる方もいますが、

もぅ、そんなことありませんよと、少しの雨や路面がぬれているだけでも滑って危険

・中のワイヤーが見えている場合走行中にバーストして危険

タイヤはそれこそバイクが走行するのに安定させてくれている物なので、万全の状態で

乗ってください。

 

パッドが無くなった状態では

・制動力が落ちて止まれるはずの距離で止まれなくなる

・ディスクローターを削ってしまい、最悪パッドだけの交換では済まなくなる。

ディスクローターも1枚軽く1万以上します、無駄な出費は痛いですよね?

 

チェーンが交換時期を超えた時

・調整をしてもすぐに伸びてしまう

・伸びが限界の時は走行中、特に車体が傾いた時(バンクした時)に

簡単にチェーンが外れる、

・走行中チェーンが外れたらクランクケースの破損が待っている場合もあり

・クランクケース破損の場合最悪エンジン交換出来ればいいけど、それの費用が

高い。

と言う結果しかないので、良いことは何もありません、

むしろ交換時期に交換していればそこだけの出費でいいのに、必ず

それ以上の損害費用が出てしまいます。

 

それを少なくするために簡単にチェックする方法をこれから書いていきます。

まずタイヤ

これは教習所で習ったと思いますがタイヤの側面に △ の三角マークがあります。

側面と言ってもタイヤの接地面すぐ横に左右で数か所あります。

その三角の頂点を指でタイヤ中心に向かってなぞっていけば

タイヤの溝の中にポコと盛り上がっているところがあります。それがスリップサインです。

その盛り上がった所とタイヤの接地面が面一になったらタイヤの交換時期が来たと言う事です。

1か所だけで判断せず数か所で確認してみてください。

 

通勤で使用している場合出来れば長く持ってあまり早く変えたくないと思いますよね。

そういう方で多いのがスリップサインは無視して中のワイヤーが出てやっと交換と

言う方も多いのですが、万が一バーストして走行不能になった時や、安全面から見たときに

やはりそうなる前に交換したほうがいいです。

引き上げの際の費用が発生、

ホイールが傷ついて使用不可になることも

そうなる前に交換しましょう。

パッド

これは少し肉眼では見にくい場合もあります、そういう時は

懐中電灯かLEDのペンライトでもいいので明るくしてみてください。

コツは前からでも後ろからでも見れますが、

前からの確認はフォークとディスクとのすき間から覗く感じです、

後ろからはキャリパーの下側からダイレクトに目視。

ただし少ない様に見えることもあるのでこういう時はお店で確認してもらってください。

 

乗っていて怪しいときは、ブレーキを掛けたときに今までにない違和感を

感じたら交換です。だいたい握ったら固いものを削る感覚が伝わってきます。

取りまわし時もゴリゴリと異様な音が出ます。

そういう時はディスクを削っていますので早めの交換をしてください。

早ければパッドだけの交換で済みます。

チェーンの確認

これはなかなか手が汚れますのでやりたくないと思います。

ただ適度な遊びも必要ですので一概に伸びているとも言えませんが、

簡単に判断するのであれば

跨った状態で左足のかかとをチェーンに当て上下にどれだけ動くかでもいいです。

それが5センチ以上だと調整してください、

やりにくい時はもうそのままで、跨る前につま先でチェーンをちょんちょんとつついて

遊びの量をチェックして大きければ調整してください。

走行中ガチャガチャとうるさくなります、その時もチェックしてください。

 

チェーンは消耗品といっても伸びたものを適正に調整しなおすことで交換時期を

伸ばせますし、グリスアップでいい状態に保てます。

 

チェーンで厄介なのは場所によって伸びが違う事です。これは偏伸びといって

かたのびですね、一番遊びが少ないところで調整をしないと逆で調整した時に

下手するとチェーンが切れることがあります。この差が大きいと交換です。

 

固着もひどい時は交換です、リンクが固着して遊びが一定にならないこともあります。

 

交換の目安は複数個所でチェックします、

後ろのスプロケットとチェーンのがたつき、チェーンを後ろに引っ張って隙間が

出来たりガタがひどい時は交換です。

シールチェーンの場合

シールの役目をするOリングが一つでも欠けていたら交換です。これは1周しっかりと

見ないといけません。

チェーン交換時は

チェーン交換時は出来ればスプロケットも一緒に交換してください。

スプロケットも消耗しますので、チェーンを新品に交換しても

張りが均一にならない場合もありますし、スプロケットの歯が飛んで

無くなることもあります、また削れて歯車にならないこともあります。

チェーンを注文するときはスプロケットも確認してもらってください。

 

それでは、楽しいバイクライフを送ってください。

 

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