バイクに乗っていれば起こりうるトラブルを書いてみました。

目に見える消耗品以外で

・今回は目に見える消耗品以外で普段よく乗っているバイクで起こりるトラブルを上げてみます。

それにより回避できるのか?と言われれば出来るかもしれませんが出来ないこともあります。

 

・突然のバッテリー上がり・・・こちら普段から乗っていて特に問題なく使用していたのに突然

バッテリーが上がった、走行中にタコメーターの針が変な動きをしたときなどバッテリーは

予期せぬところでいきなりダメになることがあります。

こちらバッテリーの寿命はメーカーで約2年と言われていますが、そこには定期的に満充電をして良好な

状態を維持しての2年です。

よくメンテナンスフリーだからノーメンテというのを耳にしますがあれはあくまでも液面のメンテナンスが

不要なだけで補充電は必要です。

 

・バッテリー上がりから関連するトラブル・・・充電系のトラブル3兄弟がこちら

〇ステーターコイル(発電部3相コイルから通常20vから70v前後まで発電します。交流)

〇レギュレーター (3相コイルから発電された電圧を整流し13.0vから15.0vの範囲に制御します)

〇バッテリー   (1セルあたり2vの層が6セルありそれで12vになっています。電解液に浸かっています)

の3か所からなります。大体バッテリー上がりの時はこの3か所の点検を同時に行い原因の特定をしていきます。

特定にはテスターを使用します。今回はその辺は省きます。

 

・スターターモーター・・・セルを押したときにカチッと音はするけどセルモーターが回らない。

そんな時に多いのがセルモーターのブラシの固着です。

ブラシの固着が起こりやすい状況は

〇距離が伸びないけれど毎日乗りセルを回す回数が多くちょい乗り。

例・・・通勤で毎日最低4回、そこから途中でお店に寄ったりすると1日6回以上使っているとか。

時期的には梅雨時期から夏場の間が多いです。

理由・・・ブラシは消耗品なので使用すればするほど消しゴムのように削れていきます。(そこまで

激しくは消耗しませんが)そして、そのカスが溜まる。たまった所に梅雨時期や夏場のムンムンしたとき

によく出るのが錆びですね。この錆びがブラシを固着させて押し出されなくなり回らなくなります。

 

・一時的に直すにはプラスチックハンマーなどで軽く衝撃を与えることで回るようになりますが、

けっしてモーターの胴体部分に衝撃は与えないでください。そこには磁石は張り付けてありますので

衝撃で剥離したらモーターアッセンブリーでの交換になります。

 

・この症状の時レッカー移動したらお店では回るようになっています。それは振動でブラシが押し出され

正常な位置になっているからです。

 

・次に間違えやすいのが全く先程と同じ症状でセルモーターが回らないと言う時ですが、

こちらはスターターリレーがいたずらをしてセルモーターが回らないと言う事も多いです。

(メーカーでいうとヤマハとスズキが断トツでリレーの不具合が多いです。)

 

・判別方法は簡単です。テスターをスターターリレーのモーターに繋がっている太い配線側に

プラスリード線をつなげます、そしてセルボタンを押したときにそこに12vが来ているか

来ていないかで判断が出来ます。

12v出ていればモーターが悪く、出ていなければリレーが悪いです。

 

今回はこの2つの症状についてでした。

・バッテリー上がりと、それに関連するトラブル。

・セルモーターが回らない時の判断方法。

 

これは今、中古車が多く出回っていますのでいつこの症状がでてもおかしくはありません。

なにかの参考になればと思います。

 

 

 

 

 

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