バイクでもなんでも修理の基本中の基本をお伝えします。(電装系トラブルを克服しよう)

修理の基本

・これは私が新人の時に最初に教えてもらったことです。かれこれ20年以上も前の話です。

 

『なんで、バイクが壊れると思う?

 

唐突に聞かれた質問にどう答えたらいいのか分からずに

 

『扱いが下手だから?』

とかこのぐらいか、運転が下手で転倒するからとも言えずありきたりの答えを言いました。

『う~ん、そういうのじゃなくてな・・・汚いから壊れるんだよな。

と壊れるのは汚いから??ん??

どういう事?と最初は良く分かりませんでした。

すると、修理っていうのは

『綺麗にすれば治るんだよ!』と一言で終わりました、

あとはおいおい教えていくからと言われそれでその質問は終わりました。

汚い状態と綺麗な状態の比較

・要は、汚いというのは、手入れをしていなくて乗りっぱなしでメンテナンスをしていない状態で

気にもせずいる状態のバイクは、

・雨や泥で汚れてもそのまま・・・錆が発生・・・錆が原因で起こるトラブルが発生。

・メンテナンスをしていない・・・ケーブル類はグリスが飛んで重たくなりインナーケーブルが切れる

チェーンもグリスや調整をしていないのでガチャガチャ。

きちんと手入れをしているバイクは

・雨や泥で汚れても・・・綺麗に洗車や拭き取りで錆が発生しにくい。発生しても初期の段階で処置できる

・メンテナンスがされている・・・ケーブルの遊びも適切、グリスも定期的にさす。 

チェーンも適正な遊びとグリスアップでスムーズに回転

 

と少し大げさな比較でしたが、長い目で見れば故障の発生頻度の違いも出そうですよね。

電装系のトラブルに出やすい

・汚い状態が続くと発生しやすいのが錆びによるトラブルですが、電装系も綺麗にすれば治る

と言う事が当てはますのです。

その人が教えてくれたのは

『電装系のトラブルはアースから見ればええ』

でした、これはどういうことかというと、電気はプラスからマイナスに流れるという

イメージがありますよね、でも結局はアース(マイナス)側が接触不良を起こしているだけで

電気は流れないのです。

なのでアースから見ればええというのはその部品のアースがきちんと落ちているか、接触不良を

起こしていないか確認すれば原因は簡単にわかるというものです。

例を挙げると

左前のウィンカーが付かなくなったとき、単純にバルブが切れていればいいのですが切れていない時

どうしますか?

・ソケット端子の接続確認

・プラスの電源が来ているか確認

・リレーの確認(これは全部つかない時だけでいいですが)

・ハンドルスイッチの確認(これも後ろがついていれば問題ないでしょう)

と色々やっていたりするのですが、この時最初にアースに落ちているかの確認

すれば自然と答えも見えてきます。

1本のリード線を持ってきてアース端子からダイレクトにアースに落としてつくかつかないか

これだけです、このトラブルが多いのが社外に交換したウィンカーが多いです、

それもアース不良がほとんどですね。

 

『アースを制する物は電装系を制す』

とまでは言いませんが、電気は見えないから嫌い、配線図が分かりにくいから嫌いという

人も多いのではないでしょうか?

そういう人の為にも電気は見えるんだ!『アースを信じろ!』で解決しますよ。

そういう思い込みも大事ですね。電装はアースから。

 

これで電装系トラブルも苦手意識がなくなり電装系マスターになれますね!応援します。

 

アース不良も結局は汚いからアース不良にもなりますし、やはり修理の極意は

『綺麗にすれば治る』でいいですね。

 

 

 

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